もうすぐ老後の年金生活が始まる!!という方も・・・
老後なんて、まだまだ遠い未来の話だし!という方も・・・
間違いなく言えることは、ある程度の余裕資金を持っていないと貧困老人への道まっしぐらになってしまいます。
老後に貯金がない・・・いわゆる老後破産にならないために、
今貯金がない人であっても老後にどれくらいの貯金(必要額)があれば良いのか?どのようにして貯蓄を作れば良いのか?知っておきましょう。
「老後なんてまだまだ遠い先のこと」とつい後回しに目を背けてきた人も、この機会に老後のこと真剣に考えてみませんか?
老後に必要な資金って本当はいくら?65歳までに貯めたい必要額!!
私自身も
なんか急に不安になり、
老後にいったいいくら必要なんだろう?とYahooで検索したことがあります。
その中で、よく目にする「年金生活までの貯金は3000万円必要!!」の文字!
確かに、
3000万円くらいの貯蓄は必要かな?と思いますけど、
本当に3000万円で足りるの?それとも、3000万円も必要ないんじゃない?そんな考えが浮かんできますよね。
つまり、
この貯金3000万円って、誰しもにあてはまる金額だと思いますか?
答えはNOです。
だって、
みんな生活スタイルも家族構成も違いますから。
独身男性もいれば独身女性もいる。
子なしの夫婦や、子供が一人の世帯、二人の世帯、両親と同居の世帯などなど、さまざまなパターンが想像されますよね?
それをどの世帯も老後までには3000万円貯金が必要です!!と
ひとくくりにしてまとめられないのは当然と言えば当然ですよね?
老後の必要資金を考えるに当たり、
ポイントとなってくるのは【月々の生活費と未来の家族構成】です。
詳しくは続きで説明していきますが、
毎月いくらで生活しているのか?それぞれのご家庭にあったライフプランが重要になります。
結局、貯蓄の必要額は人それぞれ。自分に必要な老後資金はいくら?
「老後資金3000万円!」は一般論として、
自分自身にあった必要資金はいったいいくら位なの? と、気になりますよね。
具体的な計算の前に、まずは、日本人の平均寿命から見ていきましょう。
厚生労働省の2017年発表では、男性が約81歳。女性が約87歳となっています。
つまり
65歳から考えると、
男性は16年ほど生きて、
女性は22年ほど生きる前提となります。
次に、年金の平均的な受給額を見てみましょう!
年金の額は、
以下に示しますように国民年金の方もいれば、厚生年金の方もいます。
そして、
受給額も払い込みの期間や現役時代の給与金額によっても異なってきます。
ということで、
ザックリとした計算にはなりますが・・・
- 国民年金:約5.5万円/月
- 厚生年金(男性):約16万円/月
- 厚生年金(女性):約10万円/月
以上のことを参考に、
65歳からの夫婦二人の老後を計算してみましょう。
平均寿命より少し長生きしたとして
二人とも90歳まで長生きし、月の生活費を25万円と想定した場合・・・
1.夫婦二人とも国民年金の場合
- もらえるお金(月額):5.5万円×2人分=11万円
- 必要なお金(月額):25万円ー11万円=14万円(毎月14万円赤字)
- 年間補填額 :14万円×12ヶ月=168万円
→老後の25年必要額:168万円×25年=4200万円
2.厚生年金の夫と国民年金の妻の場合(サラリーマンと専業主婦想定)
- もらえるお金(月額):16万円+5.5万円=21.5万円
- 必要なお金(月額):25万円ー21.5万円=3.5万円(毎月3.5万円赤字)
- 年間補填額:3.5万円×12ヶ月=42万円
→老後の25年必要額 42万円×25年=1050万円
いかがですか?
これはあくまでも生活費が25万円の一般的な計算なので
それ以上毎月の生活費がかかっているご家庭、それ以下のご家庭と色々あると思いますので、
アナタのライフプランにあった老後の必要資金をザックリ計算してみてください。
補足ですが、上記はあくまでも必要最低限額といったところです。
実際には、90歳とは言わず100歳生きる方ももちろんいますし、万が一の事故や病気、はたまた介護生活等も考えられますよね?
備えあって憂いなし!
普通に考えると、
医療費等を含め、今以上に毎月の支出が大きくなることを想定してプランニングしておいた方が良いでしょう。
とは言え、
問題なのは、いま全く貯金が無い場合ですよね・・・
今貯金がなくても大丈夫!?これから老後の資産を増やす方法は?
老後までの貯金額を紹介してきましたが、漠然としていた不安は解消できましたか?
いやいや、貯蓄もないし実際そんなにやっぱり必要なのか・・・とますます不安になった方も多いかもしれません。
20代の方であれば、
まだまだ労働市場でも需要がありますので、
給料が高い企業に転職!ということだって可能ですし、
老後までまだまだ余裕はあります。
しかし問題なのは30代以降!
30代は、
働き盛りではありますが、
同時に支出が増えるタイミングでもあります。
例えば、
マイホームや子供の教育資金。
そして、
転職市場の扉もドンドン閉じていきますので、
30代で貯金が少ないと非常に先行きが怪しくなります。
40代・50代に関しては、
会社での給料も減っていく可能性が大いにありますので、
このタイミングで貯蓄額が少なすぎる!!!という方は、
会社の給料に依存しない収入源を作る必要があります。
決して脅かしてるわけではありません。
何度も言いますが、しっかりした計画をもって楽しい老後を過ごしたいではないですか!
でも、貯金もそこそこ今の生活費もカツカツで老後資金なんて・・・と、余裕のない不安なアナタ!!
私もちょっと前までは同じ状況でした。
今から貯めても例えば老後までに3000万円なんて無理ー!!と思ってました。
だからこそ、
会社の給料(旦那の)以外でなんとか稼げないものか?と必死で色々な情報を探しました。
最初は騙されたりもしたのですが、
ある稼ぎ方に出会ってからは、今までが嘘かのように稼げるようになってしまいました。
その額・・・
なんと旦那の会社からの給料以上!!!
旦那も驚きです。
しかも、
私が実践している稼ぎ方は、
一気に2つの収入源を作り出すことが出来ますので、
今まで旦那の給料だけに頼っていた家庭の収入源を3つに増やすことが出来ます。
- 旦那の給料
- 私の副業1
- 私の副業2
当たり前の話なのですが、
普段の生活にもめちゃくちゃ余裕が出てきてしまいまして、
それが逆に無駄な支出を読んでしまいますので、使えるけど使わない状況を保つのが大変です。
とは言え、
使うべき時は思いっきり金額を気にせず楽しめるようになりました♡
ということで、
平凡な専業主婦であった私が、
旦那の給料を超えるレベルまで稼げるようになった副業に興味がある人は、こちらの記事を是非チェックしてください。
今、
40代であっても50代であっても関係ありません。
アナタのこれからの人生で
一番若いのは【今】ですから、ちょっとでも気になったら行動しましょう!