わずか8ヶ月!?FXで50万円を1,000万円にした『たばてぃん』こと田畑昇人さん。
7万部以上売れたベストセラー「東大院生が考えたスマートフォンFX」の著者で有名ですよね。
一般的にイメージする勝ち組トレーダーは、1日中複数台のモニターに張り付いて、食事の時間も惜しむほどトレードに熱中している姿が想像できます。
しかーし、たばてぃんはギャル男の見た目で、パソコンではなくスマホ片手にごろ寝スタイルと場所を選ばずトレードしているというから驚きです!!
公式のブログでは、「スマホひとつで世界を旅する田畑昇人の公式ブログ」をキャッチフレーズに世界中を飛びまわりながら、Twitterを通しても悠々自適な生活を送っている様子が垣間見れ、一般庶民なら誰しもが憧れの対象です♡
そんな彼が1,000万円稼ぎ出した手法ってどんなものか気になりますよね?
学費を自分で稼ぐため、FXという道を選んだ『たばでぃん』が徹底的に分析してたどり着いたトレード手法の秘密に迫ります!
FXベストセラー著者たばてぃんのトレード手法とは?
彼がFXを始めたのは大学在学中だったのですが、最初から負けなしというわけではなかったようです。
バイトをして貯めた20万円を1ヶ月で溶かしてしまい、それをきっかけに3ヶ月間為替市場を徹底的に研究。
さすが大学生!時間はたっぷりあるので3ヶ月間集中して研究できたのでしょう。
でも、普通の人はなかなかそこまでしませんよね?その時点で凡人とは違う気がします。
為替市場の研究に没頭し、『曜日や時間帯によってクセがある』ことに彼は気づきました。
たばてぃんのトレード手法その1:【オーダーブック情報で戦略を決める】
Oanda(オアンダ)というカナダに本社があるFX会社のオープンオーダー情報を元に戦略を決める。
オープンオーダーポジション情報とは、利用者がいくらのレートにどんな注文を入れているのかというのをグラフ化したもの。
それを元に市場の中心となる投機筋がどのような取引をしようとしているかを予想し、その日の戦略を決定します。
↓Oandaのオーダーブックはこんな感じです↓
ちなみにこれは2019年10月2日のある一時点におけるドル円のオーダーブックになります。
例えば、今現在1ドル101円で、102円に売りの指値注文が多く集まっていれば、102円になった時に分厚い売り注文によって、102円が抵抗ラインになると考え、その前後で売りを入れます。
また、今現在1ドル101円で買いポジションを持っていて、『100円まで下がってしまったら損切する』という指値注文が大量に入っていれば、同じようにオーダー情報を見ている投機筋が、その指値をターゲットとする可能性が強いと考えられ、その投機筋の動きを逆利用するトレードをします。
オーダー情報から得たものを賢く利用して、その日のトレードに利用するのです。
たばてぃんのトレード手法その2:【時間帯によって順張り・逆張りと使い分ける】
24時間取引できるのが魅力なFXですが、たばてぃんさんは時間帯によって取引方法を変えているのが特徴です。
為替市場では銀行のディーラーや大口の投資家の動向が与える影響が大きいのも事実です。
銀行のディーラーなら9時の取引開始から株式市場が締まる15時までには仕事を終えたいので、14時頃から決済しだします。つまり、9時から14時までのトレンドとは逆方向に14時から15時は動くと想像がつきます。
ですから、東京市場開始の9時から14時は順張り、市場が閉じる14時から15時までは逆張りというのが田畑さんの手法。
同じようにロンドン市場開始の16時から21時は順張り、21時から22時は逆張りといったように時間帯によって使い分けています。
また重要な経済指標の発表も多いニューヨーク市場の22時から25時までは予想し辛いので取引はしないを徹底し、勝率は7割くらいだということです。
オーダー情報と時間帯での使い分けがたばてぃんの基本的手法になりますが、オンラインセミナーを見てみるとさらに詳しい解説をしています。
勝ちトレーダーの多くは、チャートに線を入れて直近の動向を見やすくして今後の動きを予想しますが、たばてぃんはiPhoneでの取引が主なので、そういったことは基本しません。
まず、株価が下がる=円高、株価が上がる=円安と覚えていれば株と為替が連動していることがわかりますのでiPhoneで日経平均やダウ平均など株価と為替を材料のひとつとしてチェックします。
また、MACD、移動平均線、ボリンジャーバンドも確認していますが一目均衡表は雲の厚さを見てトレンドが転換しやすいのかを補助的に見るくらいです。
「ハイレバレッジは危険だ」と一般的には思われていますが、たばてぃんの考え方としてレバレッジは資金効率を示すものでそれ自体が怖いものではないとしています。
なぜかというと、リスクはポジションの量で決まるからです。
大量のロット数でもってハイレバレッジを効かせたら当然ハイリスクとなりますよね?
勝った時はいいですが、負けたときのことまで考え、できる範囲で行うことが重要です。
たばてぃんが一番重要としている時間帯別の取引ですが、ロンドン市場が開く16時〜17時間ではブレイクアウトを狙って10〜15pips取れる確率が高いと考えています。
指標も出ない時間帯なので、材料が揃えば気にせずフルレバで勝負するのがたばてぃん的手法です!
でも、攻めの姿勢も大事ですが、実際勝ちトレーダーはみなさん損切りが上手いですよね。
たばてぃんもその一人ですが、本人いわく10pipsの利益なら損切りはそれ以下を心得て取引しているということ。
持ち直すんじゃないかと損切りできずに一気に30pips損をしてしまうと、そのあと3倍勝てなければ利益は出ないですよね?
「投資家なら呼吸と同じように損切りをする」というのが、たばてぃんの言葉で印象に残っています。
損切りは誰でも辛いことですが、損切りできずにどんどん損益を増やすのではなく自分のルールで、ここまで来たら切るっていうのを呼吸のようにできるようになれば、真の投資家へと成長できるのかもしれません。
たばてぃん的手法、自然体で話す解説動画は初心者にも分かりやすく好評です。
私もたばてぃんの時間帯別取引は参考に取引していますよ♪
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