たばてぃんこと田畑昇人さんは、東京大学院生時代に『50万円を9ヶ月で1,000万円に増やした』有名FXトレーダーです。
その手法は、処女作である【東大院生が考えたスマートフォンFX】にまとめられ10万部を超えるベストセラーにもなりました。
当時は、ギャル男風な見た目とは裏腹に東大院生でしかも学費を自分で稼いでいるとあって注目度は高まりテレビで取り上げられる程でした。
現在も人気番組であるあの『深イイ話』にも出演したとあって、人気の程が伺えます。
そんなたばてぃんさんは、2019年12月に待望の新刊【武器としてのFX】本を発売。
今回は、
- たばてぃん書籍【武器としてのFX】の中身をわかりやすく紹介!
- 以前の手法と何が違うのか?物凄い進化を!?
上記2点についてまとめてみました。
相場とこれでもか!と向き合った著者だから見つけた最新の武器を共有しましょ♪
たばてぃんの最新本【武器としてのFX】はどんな内容!?
まずはおさらいとしまして、
たばてぃんさんの前作について振り返っておきましょう。
前著では、、、
- 時間帯
- ダウ理論
- オアンダ
という3つの武器で相場に挑み、50万円を9ヶ月で1,000万円にした功績を残しました。
>> たばてぃん以前のFX手法についてはコチラに書いてあります!
新刊【武器としてのfx】では結論から申しますと、、、
- ボラティリティ
- VIX指数
- 売買比率
という新たな3つの武器に着目しパワーアップしたたばてぃんがそこには居ました。
では、一つずつ、なぜそれが重要かを見ていきましょう。
ボラティリティ
ボラティリティが大きい時こそ大きく稼ぐチャンスである。
「今僕がトレードで重視しているのは“ボラティリティ“を取引するという点」
そう著書の中にあります。
ボラティリティが大きい時に多くの退場者が出ているのも事実だが、そこで大きく稼ぐ人がいるのもまた事実。
短期間で大きく稼ぐには、このボラティリティが欠かせない要素となります。
VIX指数
VIXが高ければそれだけ投資家が抱く将来への不安や不透明感も高く、どちらにしても値動きの幅が大きくなりやすいため俗に恐怖指数とも呼ばれています。
ボラティリティを利益に変えるためには、VIX指数はとても有効な指標。
VIX指数が20を超えて高まっていると、リスクオフ方向に動きやすいとされています。
また、VIX指数が高まると売りが売りを呼ぶいわゆる“パニック相場“が発生しやすい状況になります。
売買比率
最後に、売買比率。
これは、売りと買いのポジションの度合い、比率を見るもので、
相場が今現在どのような基調にあるのかを判断するのに用いる指標です。
有名なもので言うと、オアンダのオープンオーダーですね。
ボラティリティが高いときVIX指数と合わせてこの売買比率を判断材料として用いることで、エントリーへとつながるものです。
新しい武器を手にし新しい手法で挑んだら、
2019年12月英ポンドのトレード2日間で約580万円の利益を得ています。
このとき、
「オーダー情報やポジションの偏り、ファンダメンタルズ、チャート、それにボラティリティ___すべての条件が揃ったトレードでした。」
と、発言されております。
たった2日でサラリーマンの平均年収を軽く超えちゃってることに驚きです!
もちろん、眠れないような大損失も経験している田畑さんですが、
本の中で「口座の桁が変わって歓喜した日もあれば、」とあります。
桁が違うって、資産は10億?100億?ですかね。私も見てみたいです。笑
【武器としてのFX】では、ボラティリティや“ゴトーの日“など為替相場にはきちんと説明できるランダム性の低下する瞬間があることを細かく解説しています。
また、為替市場にも旬があり旬の通貨があるといったファンダメンタルズ分析や通貨VIXについても触れています。
最新の手法や理論が凝縮された一冊となっていて多くのトレーダーの参考になるでしょう。
堅実派から一歩先へ。FXで大きく稼ぐための手法へ進化した!?
では、前作と今作の違いを簡単に表現するとより上級者向けの内容といった印象です。
1番の違いは、、、
“取れる利益は確実に取る“と言う堅実派スタイルから
“大きく取れる利益を狙う“といったさらに上を目指したスタイルへと進化している点です。
もちろん、勝てると判断した局面での話です。
前作ではデイトレ中心だった田畑さんですがボラティリティを重視したことで、スイングトレードが主体と変化しています。
また、時間帯に着目し市場が閉じるまでの1時間の間に逆張りでエントリーするのが標準スタイルでしたが、それでは勝率は高いものの利幅が小さい。
そこで、億トレーダーの共通点である順張りスタイルへとシフトします。
なぜなら、順張りは逆張りと違い勝率は低いものの利幅が大きい。
これまでのたばてぃん流がアップデートされ、変わった点もあればオアンダ情報を見るといった変わらない点もありさらに稼げる手法へと進化しています。
全てのトレーダーの武器となる一冊となるでしょう。
田端昇人 新刊:武器としてのFXはこちら。
東大院生が考えたスマートフォンFXも気になる方はこちら。
ちなみに、
私自身はFXトレードだけではなく、
負けないFXということでFXアフィリエイトを実践し、
普通の主婦をやりながら月収208万円以上稼いでいます♥