2020年6月10日、2ch(2ちゃんねる)創設者で
フランス在住のひろゆきこと西村博之さんが、
自身のYouTubeライブ配信で与沢翼さんのことを誹謗中傷した!?と
ネット上では話題になっていましたね。
一体何があったのでしょうか?
与沢さんのツイッターを見る限り、怒り心頭のご様子です。
訴訟にまで発展!?となったこの騒動、どういった経緯があったのかまとめてみました。
ひろゆきが与沢翼を誹謗中傷か!?噂のライブ配信の内容は?
事の発端は、
2020年6月10日にひろゆき氏が配信したライブでの一幕でした・・・。
問題の発言があったのは、
56:40頃~の約2分間です。
視聴者から寄せられた相談に答える形で話が進みます。
視聴者:「友達がネットワークビジネスを始めそうなんですが、何とか止められないですかね?」
というものに対して、、、
- 基本的にネットワークビジネスにハマる人はバカ。頭が悪いからネットワークビジネスにハマる。
- 頭が悪い人って自分がうまくいかないとか自分が頭悪い側であるとか自分が運が悪い側であると思わない
- 成功者側だって思っちゃう
- 本当に成功者側だったら、ネットワークビジネスなんかやらなくても金持ちになれるんですよ。
と、ネットワークビジネスをやる人は頭が悪い人だとバカにした上で、
- 与沢なんとかさんて方がネットワークビジネス的なことやってた訳じゃないですか。
- 結局あれも自転車操業でネットワークビジネス終わった瞬間、与沢なんとかさんもお金なくなっちゃった
- 本当に優秀なら実業やればいいじゃんてなるけど、実業はやってなくてYouTuberになったみたいなんすけど。
と、語ったひろゆき氏。
この動画を見て、
与沢さんが2020年6月29日Twitterで事実誤認の指摘と反論をしました。
ツイッターをさかのぼると、
与沢翼さんは該当のツイートを消されてしまったようなのですが、
以下のようなツイートをされていました。
- ひろゆきさんは与沢さんの事情について事実誤認されている
- 正確でない情報や誹謗中傷的表現を数十万人に向けて発言されるのは驚き
- 名誉棄損では?
私もこのツイートを見て、
これは心中穏やかではないぞと二人の動向を追うようになりました。
与沢さん、誹謗中傷でひろゆきさんを訴訟?Twitterの内容をまとめてみました。
まず、実業はやっていないというのは事実誤認であると冷静に反論。
「実業はやっていない」という点について。
もともと早大3年時に洋服屋で起業し
109や池袋のサンシャインはじめ7店舗を経営し
年商はちょうど10億円の中小企業になりました。しかしこの会社は倒産していますので
倒産はカウントに入れていただけなかったのかもしれませんね。— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) June 29, 2020
そして、ネットワークビジネスで失敗した事実もないということ。
ネットワークビジネスで失敗した事実がまず一切ありません。
2012年にアムウェイに参加し
登録初月にゴールドプロデューサーというタイトルを記録上最速でいただきました。ただ権利収入が小さいと感じ
意欲が続かず結局数か月で自ら辞退させていただきました。
権利収入も自分の意志で放棄しています。— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) June 29, 2020
私はひろゆきさんのお名前を出した事は過去一度もありません。
接点もお会いした事もありません。
ですからなぜ私の名前が出てきたのかが不思議です。
評価を下げる発言を不特定多数に一方的断定的にされています。
フランスにいれば何でも言えるならそれはとても不公平だと思う訳です。
私は誤解されます。— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) June 29, 2020
これからは言うべき事は言います。
私はサンドバッグではありません。
こちらとしても出来る事は長い時間かけてやります。
人を落とすのは簡単です。
やった方、言った方は忘れます。
自分の立場の為や話のつまみ程度でしょう。
いじめと根本的には同じです。
言われた方やられた方はなかなか忘れられません。— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) June 29, 2020
ネットでの誹謗中傷は
今や社会問題でもあります。
実際に一般人でも
それが原因で自ら命を落とす方が年々増加傾向にありますよね。
与沢さんがおっしゃるように、
言った方は軽い気持ちでも言われた方はなかなか忘れられません。
人を批判するからには裏には十分な調査が必要です。
それが覚悟となりその誠意は正義ともなります。
礼儀や礼節を守り権利侵害をしないよう他者へ最大限配慮することは
インターネットの世界において特に今後重要だと思っています。
なぜそれを笑って乗り越えて許されている人がいるのか私には分かりません— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) June 29, 2020
「人を批判するからには裏には十分な調査が必要」
当たり前のことですが、本当にそうですよね。
詳しく知りもしないことを軽率に発言して
だれかを傷つけていいなんてことはありませんから!
YouTubeで配信してきた『与沢の流儀』でも今回の件について取り上げ、
第57条では2chひろゆきさんのLIVE配信についてという内容を発信しています。
残念ながら、こちらの動画はすでに削除され見れませんがこれまでツイッターであげてきた内容になります。
文字だけでは伝わりにくい部分を映像を通して与沢さんの口から発信されていました。
また、このまま黙ってはいられないと、訴訟も検討中といった内容のツイートもありました。
弁護士先生にも相談を仰ぎ訴訟の準備を進めているようでしたが・・・
7月2日のツイートでは、
お互いが日本居住者でないため、訴訟は難しいと判断したようです。
なんかモヤっとはしますが、法律の問題だとどうしようもないですよね・・・。
与沢さんの生活ペースにも影響が出て、
この件はこれで終わりにしたいとツイートされた後、、、
これで、
一連の騒動も終息かと思われたのですが・・・
仮に、メディア演出に支出し、お金持ちを演じ「秒で億のお金を稼げる」と情報弱者に誤解させて、情報商材を売りつけたものの、結局、税金を滞納して差し押さえを食らう人が居たとしたら頭の悪い人ですよね。
んで、その人に騙されてることがわかってない人も頭悪いですよね。
って表現なら良いのかな?— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) July 2, 2020
7月3日、ひろゆきさんのこの投稿。与沢さんのこと言ってます?
これに対して与沢さんは、
この書き方に大きな異論はありません。と表現されていました。
「大きな異論はありません。」としつつ、
ひろゆきさんのスパチャも情報商材の一種でしょとチクリ。
最後までお互いがお互いの主張を譲らない形となって、
このあとはお二人ともこの件について今のところ触れていません。
YouTubeではお二人とも20万人前後の登録者数を誇る有名人です。
今回の一件で、
訴訟まではいかなかったものの
インターネットでの礼儀を見直す問題提起になったのではないでしょうか。
与沢さんは終始大人な対応をされた印象ですね♡