投資初心者に人気のマネー誌『ダイヤモンドzai』
2021年発売で注目はダイヤモンド・ザイ2021年1月号で大特集はズバリ!
『【10倍株】5つの鉄則&注目株68』となっています。
いわゆるテンバガー株(10倍株)を見つける方法ってみなさん気になりますよね?
アナリストと呼ばれる専門家の予想は、こぞって毎年1月に各誌取り上げることが多いです。
個人投資家である我々は
年初に「今年はこうなる」といった予想が気になって調べたり、自分でも予想しますよね?
そんな中、はたしてアナリストの予想は当たるのか?当たらないのか?本当のところどうなのー!?と思っている人も少なくないはずです。
この記事では、、、
【ダイヤモンドzaiの予想は当たるのか?】
ここに注目して書いていきたいと思います。
2021年投資の参考にしてみてください。
ダイヤモンドzaiの予想は当たるの?当たらないの?
いきなり結論お話してしまいますが、、、
結論を申し上げますと、
残念ながらアナリストの予想は当たらないことが多いです・・・。
とは言え
全員が全員外れるわけでもなければ、
同じアナリストでもすべては当てなくとも一部当たっているということもあるので
全否定はできません。
あくまでトータルで見た場合の話です。
では、それはなぜなのか考えてみましょう。
理由として以下の3つが挙げられます。
- 現時点での数値をベースにしているため
- 現時点でのトレンドに沿った予想をしているため
- 現時点での数値に比べて、かけ離れた数値を予想するアナリストが少ないため
市場の今後の動きというのは正直誰にもわかりません。
しかし、これまでのマーケットの動向や経済のファンダメンタルズによる情報で皆今後を予想しています。
それ故に、上記3つを軸として予想する者が大半を占め、多くの予想は無難なものになりがちなのです。
また、時の流れとともにマーケットの流れも常に動いているわけですから1年というスパンでは何が起こるかわからないのが現実です。つまり、当たらなくても当然という見方もできます。
新型コロナウィルスが世に広がり始めてからちょうど1年になりますが、緊急事態宣言で自由に外出できない日々が続いたりこれまで当たり前と思ってしてきた行動が当たり前ではなくなりました。
しかも、全世界同時に同じような状況に陥りマーケットにも大きな影響が出ました。
誰がこのような状況を1年前に想像できたでしょうか?
リーマンショックや東日本大震災のときもマーケットは大荒れで、誰も予想できなかったと思います。
しかし、そんな中でもリモートワークが多くの企業で主流となりリモート会議で利用するzoomなど株価が跳ね上がった会社があるのも事実です。
年始に予想していたアナリストの考えも数か月後あるいは数週間後には変化する可能性があります。
それも踏まえた上であくまでも参考程度に専門家の意見を自分の中に落とし込んでみてはいかがでしょうか?
勘違いしないでほしいのは、アナリストは予想屋ではないということです。
本来の仕事は、投資家自身が自分で判断するために必要な情報を提供する立場であり役割と言えます。
ちなみに私はアナリストさんの記事を見るのが好きですよ。
端っから当たらないとみるのではなく、いろんな考えを知るのは面白いので。笑
まだまだコロナ禍で先行き不透明な中、本業以外での収入の柱を増やすには投資もアリですよね。
初心者さんにはダイヤモンドzaiは予想が当たるか当たらないかよりも、知識の宝庫として購読をオススメします。
ダイヤモンドzaiをお得に購入する方法はこちらの記事で紹介しています。