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海外移住

老後【ハワイに海外移住する費用を計算してみた!】メリットとデメリットが面白い!

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老後 海外移住 ハワイ 費用 メリット デメリット

常夏の楽園ハワイ♡

年中泳げる温暖な気候になんだか陽気な人が住む街、
そんなハワイへの憧れを持つ年配夫婦の方も増えているのだとか。(コロナでハワイへ行くのも大変になりましたが・・)

2019年のデータでは、年間に訪れた観光客数が初の1000万人を突破!
日本からの旅行者も約155万人と数あるリゾート地の中でも特に人気が高いことが伺えますよね。

永遠の憧れハワイに観光ではなく移住したい!と考えているアナタに、、、

  • 海外移住にかかる費用はいくらか?
  • 本格移住かプチ移住か迷っている人へメリット・デメリット

こちらの2点を紹介したいと思います。

さぁ、ハワイ移住へステップアップしましょう♪
参考になれば幸いです。

 

老後はハワイで暮らしたい!?海外移住にかかる費用はいくら?

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人生100年時代とも言われ、
老後の生活設計も、もう他人事ではありませんよね。

観光してハワイの魅力に憑りつかれた人も
まだ見ぬ現地に思いをはせている人も、
老後はハワイに移住したいぞー!!って心に秘めているそんなアナタにとって
一番の心配はお金の問題だと思います。

日本では”老後2,000万円問題”があって、
公的年金だけに頼っては老後豊かな暮らしが困難と言われていますよね?

物価は高いと言われているが、
ハワイは年金だけで暮らしていけるのか?いろいろ疑問もあると思います。

そこで、老後の夫婦二人を想定して
海外移住にかかる費用をざっくりとまとめましたので参考にしてみてくださいね。

 

1.居住費

まずは家探しからですね。

不動産を購入するか賃貸かの2択になりますが、
購入するのはなかなかハードルが高いと思いますので、ココでは賃貸でのお話になります。

ハワイは移住者が多く
一般的にみなさんコンドミニアムタイプのお部屋を借りることが多いです。

立地や物件によっても違ってきますが、
だいたい1~2ベットタイプで$1,000はします。

日本円にすると約12万円ですね。
中心部ワイキキだと東京でいうワンルームでそのくらいの金額です。

やはり物価は高いですね。
でも、お家賃の中に通信費や光熱費込みとなっているのが一般的です。

 

2.食費

ハワイに住むとなると
オープンな気分になって毎日外食したいところですが・・・
外食は一食あたり2~3,000円はしますので自炊必須です。

コンドミニアムタイプのお部屋は
キッチンも完備されているので
ハワイの食材でいろいろ料理してみるのも楽しそうですね!

とは言え、
日本食が恋しくなるとも思いますが
海外だと日本から輸入したものは日本で買うよりも当然高額になります。

日本の食材と地元の食材を組み合わせて工夫してみるといいでしょう。

週末外食すると仮定して
夫婦二人で7万円~10万円/月くらいは想定しておいた方が良いでしょう。

 

3.保険

実は海外で一番怖い出費が医療費になります。

救急車を呼ぶだけで7万円前後かかりますし、
2泊3日の盲腸手術では250万円もの大金となります。

当然医療保険も高額なのですが、
夫婦二人で一か月1,500ドル~2,000ドルかかります(カバー率の高い、良い保険の場合)

家賃より高いってアリですかね?笑

しかし、短期間の移住であれば海外旅行保険に加入すればOKです。
出国前に数千円~1万円程度の支払いで加入できるので、観光・移住に関係なくこちらはオススメです。

また、クレジットカード付帯の海外旅行保険というものがあって
旅行代金を支払ったあとから現地での万が一に備えて利用できる保険で、
持っているだけで利用できるので簡単ですが、こちらの保険でカバーできる内容が限られています。

たとえば、現地で急な入院・手術となった場合には保険が適用されず自己負担となるケースも実際あります。

万が一に備え、海外旅行保険は加入しておいたほうがよさそうですね。

 

4.交通費

車を所有すれば好きなときにどこにでも行けますが、
税金がかかったり維持費がかさみます。

ですので、バスやタクシーを利用するのが一般的です。

タクシーはチップを入れても日本より安いですし、
バスは1デイ利用が5,5ドルで1ヵ月利用が70ドルとなっています。

また、中心地ワイキキに住むのであれば
居住費が少々お高くなりますが
徒歩圏内になんでもあるので交通費はほとんどかからないでしょう。

 

5.通信費

家のWi-Fiは家賃に含みますが、携帯電話代は別です。

夫婦二人で250ドルくらいかかります。(日本円で約3万円)

 

6.交際費

せっかくハワイに住んでいるので
サーフィンなどのマリンスポーツを楽しんだり、
趣味にかけるお金も必要ですよね。

こちらは何をするかでだいぶ変わってくるとは思いますが、
月に500ドルくらいは見ておきたいですね。

 

衣食住プラス老後の暮らしに関する費用を紹介しましたが、
ざっくりと夫婦お二人で合計3,000~3,500ドルが月々の生活費となります。

参考になりましたでしょうか?

 

アナタは本格移住派?プチ移住派?メリット・デメリットをご紹介!

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ハワイ移住と一言で言っても、
完全に移住しちゃう人もいれば
日本とハワイを行ったり来たりのプチ移住というスタイルの人もいます。

有名人だと石田純一さんの元妻松原千明さんが本格移住派で、
長嶋茂雄さんの息子バラエティー番組でもお馴染みの長嶋一茂さんがプチ移住派ですね。

どちらにもメリット・デメリットがありますので私はどっちかな?と迷われている人はぜひ目を通してください。

【本格移住派】のメリット・デメリット

メリット デメリット
・日本での免除がある

(所得税・住民税・国民年金・健康保険)

・日本での居住費がかからない

・日本に簡単に戻れない

(戻りたくなったとき、生活拠点を移すための期間や準備、費用がかかる。)

・海外での医療保険が高い

 

【プチ移住派】のメリット・デメリット

メリット デメリット
・日本にすぐ帰れる

(思い描いていた移住生活じゃなかったとき、いつでも帰れる安心感がある)

・海外旅行保険で医療費をカバーできる

・生活費が二重でかかる

(ハワイの生活費と日本での家賃等)

・納税義務は残る。

それぞれを見て、気づきませんか?
完全に移住する人とプチ移住する人ではメリット・デメリットが真逆なんですよね。

もう何十回とハワイを訪れていて、
いつか絶対移住したいと思っている方なら本格的に移住しちゃった方が総合的にいいかなと思います。

逆に、ハワイには数回行った程度でハワイへの憧れが強いって方には
プチ移住で現地の生活を体験してみる方法がオススメです。

どちらにしてもある程度資金に余裕がないとできないですよね。
憧れで終わらせちゃうのか?一度キリの人生思い切って移住しちゃうのか?

もし、迷っている理由が”お金”なら日本に居ようがハワイに居ようが、
勝手に稼いでくれる仕組みを作りませんか?

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